随分と長い間お休みしていましたが、久しぶりの更新です。
秋が深まり、立冬を過ぎて青々としていたスズランの葉は黄色や茶色の枯れ葉色になり、多くが地面に倒れ臥してしまいました。そのせいか、葉陰に隠れていた赤く色付スズランの実がとても目立つようになりました。
庭にスズランを植えて10年余りになりますが、今までは一粒の実も成ったことがありません。数えてみると8個もの赤い実が成っていました。
特別に肥料をやったりしたわけではないのですが、初めて見る赤い実はitigeさんのホームページ「四季の山野草」で拝見した時の感激と驚きを鮮やかに思い起こさせてくれます。
2枚ともD200+60mmマイクロ
コメント
やま帽子さんおはようございます。
肩の調子が良くなられて何よりです。
どこか1カ所具合が悪くなると、どうしても何かやろうとする
意欲がでてきませんから。
無理をなさらずぼちぼちお願いいたします。
ところでスズランの実ですが自宅にあるものはどうかな?と
見て見ましたがやっぱりありませんでした。
難しいのですかね。
森の子さん 返信が遅くなり申し訳ありません。
健康にお気遣い戴きありがとうございます。肩は殆ど元に戻ったようです。
お医者さん通いも最初の一ヶ月だけで後は放置。一年掛かりました。
サンヨンを左手で支えると痛かったのですが、今は全く痛みも無くなりました。
ところで、スズランの赤い実は、ニュージーランドから戻ってみると、萎びた2個が残っているだけ。美味しそうな赤い実6個は多分鳥さんに食べられてしまったのでしょう。
実が付いた茎だけがシャンと立っていたのは、鳥さんの目に付きやすいようにとのことだったのでは、とスズランの繁殖の知恵(?)に感心しました。