西浦のエヒメアヤメ

昨日4月13日、防府市西浦の天然記念物に指定されているエヒメアヤメを訪ねました。
昨年初めてここの急斜面に自生する 花毎に微妙に、また時には、はっきりと色合いや表情が違う可憐な青紫色をしたエヒメアヤメを撮ったのですが、今年は10日以上早い開花でした。滑り落ちそうな急斜面にいつもの様に座り込んで花と同じ高さの目線で....
花の丈は10センチくらいです。画像の方が実物より大きめです。

私が撮っている場所は、エヒメアヤメを見学にくるお客さんに親切に説明しておられる年配のボランティアの方の直ぐ傍です
なんと言ってもこの辺りのエヒメアヤメは見事な咲っぷりなのです。見学の方の邪魔にならないように細い順路から外れた下側の斜面から撮っています。前におられる方に かまわないですよゆっくりどうぞ と声を掛けるのですが、皆さん撮影の邪魔にならないように気配されるんです。 困りました。

毎年、どれだけのエヒメアヤメが咲いたか大学の先生が来られて調査されるのだそうです。今年は花毎に付けるラベルが900番を越えたそうです。

株分けなどの人口的な増殖はせず、自然のままの保護をされているとのこと。種から芽がでて初めて花をつけるまで5-6年かかるそうです。赤ちゃんが小学生になる頃やっと花が咲くんですよ と説明されていました。

ここでは、一切植物を採ってはいけなくて、撮って良いのは写真だけ。
保護柵やロープの中にはもちろん入ってはいけません。ボランティアの方に怒られないように 慎重に三脚を置いたり 足場を確認しました。

ここの斜面は西向きです。午後になると順光での撮影になります。葉っぱの緑や花びらが逆光で透けているようなそんな写真を撮りたかったので午前中に撮り始めました。

写真は上から順番に午前10時20分頃から正午に掛けてです。だんだんと順光での撮影に変わっていく様子がご覧戴けると思います。

お昼を過ぎお腹も空き始めたので、帰ることにしました。そうでした、今回このエヒメアヤメが天然記念物で有ると言う証拠写真を撮ってきましたので、これをアップします。うーん これを見ると 遙か85年前に指定されたんですね。

1-5枚目はD200とAF-S300/F4+TC-14EII, 6-7はD200とAF-S60/F2.8マイクロ。

4 Replies to “西浦のエヒメアヤメ”

  1. こんにちは。
    エヒメアヤメ 小さいのでしょう。
    撮影 地面に付して 撮られたのでしょうね。
    とても 写真からは 小さくは見えません。
    葉や花が透き通った感じがいいですね。
    かなり 露出をプラスにされたのでしょうね。
    一枚目の写真が好きです。
    説明がよくわかり ゆっくりとみました。
    ありがとうございました。
     

  2. まあちゃん こんばんは
    何時もコメントを戴きありがとうございます。
    エヒメアヤメは小さな花で、丈は10センチ、花は5センチ位
    皆さんしゃがんで撮っておられましたが、私はもう少し下から
    地面にカメラを置いた位の位置から撮りました。
    でも寝っ転がりませんでした、今回はアングルファインダーを使ったからです。
    アングルファインダーはカメラのファインダーに取り付けて上から覗ける道具です。
    上から覗けるので、地面に座り込んで撮りましたが、急斜面なので転がり
    落ちないようにだけは気をつけました。
    露出は+0.7から+1.0位です、実際と比べると随分明るく写っています。

  3. 写真からはとてもそんなに小さな花とは思えない程見事ですね。
    もちろんエヒメアヤメという名前も写真も初めてです。
    普通のアヤメよりやはり可憐な感じがしますね。
    洗足池の方ももうすぐアヤメが咲き、ツツジ、花菖蒲、紫陽花と楽しみな季節になります。
    アングルファインダー欲しいけど未だに持っていなくてローアングルはなかなか出来ません。

  4. OM1ユーザーさん こんにちは
    エヒメアヤメはこのブログを始めたのが昨年の4月で、2回目の記事でした。
    家内の友人の方からメールで地図を送って戴き出掛け、小さく可憐な花に驚きました。
    花の季節になり次から次へと咲く花を追いかけるのが楽しみな日々が続きます。サクラに続いて、色々な洗足池の花をアップして戴くのを楽しみにしております。
    アングルファインダーは私のように背の低い花のマクロを撮る人間には必需品で、
    角形はもっていたのですが、D700とF100用に先日とうとう丸形も買ってしまいました。
    ローアングル撮影には本当に便利ですが、価格が高いのは困った物です。

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