4月初め駐車場に敷いた砂利の間から黄色の可愛い花がいくつも咲いているのを見つけた。写真データをひっくり返してみると去年の春にも撮影していた。図鑑を調べるとどうもヘビイチゴのようである。
何故ヘビイチゴなどと言う名前が付いたのだろうか。ウェブで調べるとほふく枝を伸ばして地表を這い回る様子からこの名前が冠せられたとの説があるとのこと。成る程と頷ける説である。
ひと月経ち、5月となりいよいよ小さく真っ赤な実が陽に輝くようにあちこちに見られるようになった。ヘビイチゴの実は無毒だそうで、食べたことは無いけれど、美味しそうな外見に似合わず味もそっけもないそうだ。