中秋の名月

久しぶりにお月様を撮りました。
まず中秋の名月 前々日の9月10日夜。目で見ると殆どまん丸ですが、写真にしてコントラストをつけると、やはり左上に暗い部分があり欠けているのが良く判ります。少しトリミングしたので、36mmフィルム相当で12mmの大きさになっています。

雲が多い夜空を見上げて、ようやく真夜中前に撮れました。写真に写る月の大きさはレンズの焦点距離/100と言われています。D200にシグマ15-500mmの望遠端+1.4倍テレコンですからフルサイズ1050mm相当なので月の大きさは約10.5mm位かなと思って測ってみると9.2mmしかありませんでした。
そして、中秋の名月当日、マニュアルで焦点合わせしていますので、ちょっとピン甘ですが、まん丸お月様です。D200にシグマ15-500mmの望遠端+1.4倍テレコンでトリミングして月の大きさ12mmです。

実は、この写真真夜中を過ぎた9月13日午前3時頃の写真です。この日も雲が晴れるのを待っているうちにこの時間になってしまいました。
そして、2日後9月14日真夜中のお月様は、右側が欠けています。同じくD200にシグマ15-500mmの望遠端+1.4倍テレコンでトリミングして月の大きさ12mmです。

ネットの写真と比べるとどうもシャープさが足りない様に思い、ニコン300mm/f4にケンコーの2倍テレコンでも撮ってみました。この組み合わせはフルサイズ900mm相当なので月は一割チョット小さく写りますがトリミングして12mmにしています。9月15日夜明け前5時頃の写真です。この方が若干シャープに写っているように思いましたが、それ程差は無いようです。

1-3枚目はD200+シグマ170-500mm(500mm使用)+1.4倍テレコン。
4枚目はD200+ニコン300mm/f4+2倍テレコン。現像SilkyPix Pro5。モノクロ変換。